静岡の有名な「さわやか」のハンバーグを食べに行った話
静岡の名物といえば、「炭焼きレストランさわやか」のげんこつハンバーグである、と聞いたことがあった。たまたま静岡に行く機会があったので、せっかくなので行ってみる。
今回行ったのは富士鷹岡店。JR身延線の入山瀬駅から徒歩10分くらいのところにある。
僕は富士駅から自転車で行ったら、30分弱かかった。
平日は11:00開店だが、今日は日曜日なので10:45開店だ。
10:00から受付を開始しているとのことで、10:02に行く。どうやら僕が一番だったらしい。
店員さんに「今しばらくお待ちください」といわれ、店の周りを散策して過ごす。周囲は典型的なロードサイド店舗で、特に見るものはなかった。富士山は見える。
10:40にもう一度訪れる。待合の椅子はもう人でいっぱいだ。待ち組は40を超えている。
10:45に「一番の方どうぞー」と呼ばれる。一番奥の席へ。無駄な優越感。
選ぶのはもちろん「げんこつハンバーグ」
サラダとご飯orパンのBセット。パンを選ぶ。
ソースはオニオンソースを選ぶ。これが一番オススメらしい。
油受けのさわやかマップとやらを渡される。
右下に書かれた豆知識、分かりづらくないか...
テーブルはすぐに埋まらない。店員さんは一テーブルずつ、丁寧に対応をしていく。ホスピタリティに満ち溢れている。
サラダに続いて、まん丸のハンバーグがやってくる。店員さんが目の前で半分に切って、熱々の鉄板に押し付ける。
油と肉汁が飛び散ってくるので、さっきのマップで受け止めつつ待つ。
油と肉汁の跳ねが落ち着いたら食べごろだ。
ハンバーグを切ってみると、中は赤いままだ。
食べてみる。美味しい。なによりオニオンソースが美味しい。
トッピングの人参も美味しい。どうやって作ったのだろう。
パンも熱々で、あっという間に食べてしまった。
食べ終わって周りを見わたしてみると、入り口には人が並んでいるのに、まだちらほら席が空いている。店員さんが十分な接客が出来る範囲で案内しているのだろう。
会計が終わると、「お口直しのハッカ飴をどうぞ」と、ハッカ飴をいただいた。
最後までホスピタリティにあふれていた。また行きたい。